diary

お山の大将の初節句。

出産を終えたら、息子と春をめいっぱい楽しもう…

そう思っていたのに、桜なんて愛でる余裕もなく、気付けば新緑の季節。

最近は少しずつ体力に余裕が出てきたので、日中は息子と一緒に、お散歩をしたりして過ごしています。

上からの眺めが癒し…♡

先日のブログ投稿後は、想像以上の反響で、多方面から心温まる激励の言葉をたくさんいただきました。本当にありがとうございます。

思いもかけない方からのメッセージ、またご無沙汰していた友人、先輩方からのメッセージに、SNSの繋がりのありがたさを改めて実感しました。

賛否ありそうなセンシティブな内容だったので、どうかなぁとビビりつつも、多くの方に届いたことが嬉しく、せきららに、ありのままを発信して良かったなと思います。なんと過去イチの閲覧数でした…(複雑w)

いま振り返れば、マタニティブルーズや産後鬱は、一過性のホルモンによる影響なので(環境によるもの以外は)、そんなに騒ぐことではないのかもしれませんが、自分が妊娠・出産を経験してみて感じたことは、”誰も教えてくれないことが多い”ということだったので、

こういった産後の心の移り変わりがあることもたくさんの方に知ってもらって、初産婦さんの産後の負担が軽減されたらいいなと思います。

わたし自身も、SNSがある時代に出産を経験できて良かったと思うことがたくさんあったし、子育て中のいまも、リアルなお役立ち情報に助けられまくってます。

とはいえ調べすぎは、他人の子と我が子を比べ出すという沼にハマるので、ほどほどに。笑

自分の子と向き合うための情報だけを収集してあげてくださいね。

さて、我が息子は5月7日で生後2ヶ月を迎えました。

まだまだ夜間の寝かしつけは一進一退で、ひとりで勝手に寝てくれるときもあれば、1~2時間グズるときもあります。ミルクの量もいまだに120mlだし(それすら飲まんときもある)、夜中も2~3時間おきに起きるので、わたしの寝不足もまだしばらく続きそうです…。

それでも日々すくすくと成長していて、最近はよく笑うようになったし、「んぐ~」「あう~」と、それはそれはカワイイ声でお喋りもしてくれます。(その声を聞きたくて母は必死に喋りかける)

顔も日に日にハッキリしてきて、旦那さん似で確定かな…??

絵本にも興味を持ってくれて、同じ絵本を4回、5回と毎日繰り返し読まされています。(絵本の支給、大歓迎!)

そんな息子も5月5日に初節句を迎え、パパ不在の中ではありますが、いまこの瞬間を大切にしてあげよう!と急遽、前日にAmazonでポチったのがこちら。

小さな新生児でも着られる袴風ロンパースで、それっぽさを味わいました。(笑)

うん、いいんじゃない?

するとうちのじいじが、押し入れの奥から兄の兜を引っ張り出してきて…

まるでお山の大将のような凛々しさ。

どんどん初節句っぽさが増してきました。

そして最後は、兄がなにやら情報を聞きつけ…

近所の映えスポットでパシャリ。

うちの小さな大将は、立派なこいのぼりに目もくれず終始爆睡でしたが、十分すぎる初節句の思い出をつくることができました^^

来年こそは、パパも一緒に、淡路島で節句をお祝いしようね…♡

それはそうとこのロンパース、来月のお食い初めでもまだ着れるかしら?

「紡ぎ屋」の藤本沙紀です。2017年3月に東京から淡路島へ移住し、フリーライター・制作ディレクターとして活動しています。2020年に島の男性と結婚し、2022年には第一子を出産。ワーママとして日々、奮闘中。