
ただいま、淡路島。仕事、復帰します。
だいぶご無沙汰しておりましたが、実は5月の中頃に淡路島へ帰還しておりました。
あれからまた鬱症状が悪化してしまい、なかなか壮絶な日々を送っておりましたが(振り返りたくないので割愛します。笑)、精神科や保健師さん、市の産後ケアにお世話になりながら、ようやくここ1ヶ月、子供と二人きりで過ごせるまでになりました。

息子ももう4ヶ月。3ヶ月目には寝返りをマスターし、いまはずりばいの練習に勤しんでおります。すくすくと育ちすぎて、体重もすでに8キロ超え。抱っこもかなりしんどくなってきました。
3ヶ月に入ったころから、ようやく少しずつ授乳間隔も空いてきて、夜もまとまって寝てくれるようになり、わたしの寝不足もだいぶ解消。おかげで人に会う余裕ができて、やっといろいろな方々に息子をお披露目できるようになりました。笑
お祝いをくださった方々、本当にありがとうございます。

それから先日は、ずっと保留になっていたお宮参りの家族写真も撮りに行くことができました。息子の成長を改めて実感し、仕上がった写真を見てはウルウル…。ここにくるまで、本当に本当に大変だったけど、ただただ「今日を迎えるまで、健康に育ってくれてありがとう」と、感謝の気持ちで胸がいっぱいになったことは言うまでもありません。

淡路島へ戻って来てからも、家族をはじめ、たくさんの方に助けられました。
産後鬱になって実感したのは、淡路島は、妊娠中から出産後の子育てまで、お母さんのケアがとても充実していること。(千葉の実家の母も感心していたほど)
いろいろあったけど、恵まれた環境で、出産・子育てができて本当に良かったです。
お世話になった洲本市の母子包括支援センターや、産後ケアで利用させてもらったさくら助産院さんについては、また改めてご紹介させていただきます。

また、息子の日々の成長に伴い、わたしの体力も回復してきているので、再来月にはぼちぼち仕事も再開していこうと考えています。息子が6ヶ月になる9月から、家事と育児と仕事に、無理のない範囲で挑戦していこうと思います。
関係者のみなさま、子育てをしながらなので、ご迷惑をかけることもあるかと思いますが、また「紡ぎ屋」の藤本沙紀をどうぞよろしくお願いいたします。

tsumugiya-saki
「紡ぎ屋」の藤本沙紀です。2017年3月に東京から淡路島へ移住し、フリーライター・制作ディレクターとして活動しています。2020年に島の男性と結婚し、2022年には第一子を出産。ワーママとして日々、奮闘中。

お山の大将の初節句。
