diary

明石海峡公園のすすめ

先日、めずらしく息子の体調がよかった日曜日のこと。

しばらくおでかけもできていなかったので、思い立って明石海峡公園へ遊びに行ってきました。

何があるのかもよく分からず、とりあえず荷物をまとめ、出発すること40分…。

着いた瞬間、思わず出たわたしの第一声は「テーマパークやん😃✨」でした。

駐車場からすでに見えていた巨大アスレチック。こんなに立派な遊び場があると思っていなかったので、ビックリ。(写真で見るよりめちゃくちゃデカイです)中学生以下は無料で、大人は450円で入れるので良心的。※クレカ、電子マネーもOK✨

中に入ると、だだっ広い芝生。ここを歩いて抜けるのは1歳児には時間がかかりましたが、これだけ広いと気持ちが良いです。

遊具に近づくとこんな感じ。すべり台はかなりアクロバティックなものばかりだったので、息子は断念…。(大人が抱っこしながら滑ることもできますが、この日は夏日ということもあり、アスレチック自体がだいぶ熱を帯びていて、もれなくお尻が燃えてしまいそうだったのでやめました)

他にもいろんな滑り台がありましたが、とにかく急勾配なのよ…w

息子は小さな子用の滑り台で十分でした。

階段もアルミだったりで、火傷をしないかいちいちヒヤヒヤしましたが、とても楽しそうに走り回っていたのでなにより😌

水遊びできるスペースもあり、この日は9月でしたがまだまだ夏日だったので、とても賑わっていました。奥には小さな子が入れるじゃぶじゃぶ池もあり、イモ洗い状態。水遊び用おむつは必須です。(買うこともできるようでした)

とにかく暑いので、何度も小休憩💦要所要所にテーブルと椅子が置かれているので、遊んだ後は水分補給とおやつタイム。ちなみにテントの持ち込みも可能ですが、使用場所と大きさの制限があるのでご注意ください。

次くるときは、お弁当とテントを持って、ピクニックしたいな~🌟

結局、遊具よりもこういうのがいちばん楽しいお年頃…笑

日向は汗が吹き出るほど暑かったけど、風はひんやりして、木陰は涼しく心地よかったです。

写真が雑でごめんなさいね。笑

お昼ご飯は、せっかくなのでレストランで。面倒なのが、巨大アスレチックのある夢っこランドから、真反対に位置していること。

スタッフに聞くと「歩いて10分くらい」と言われましたが、1歳半の息子と歩けば半日かかりそうだったのと、11キロを抱えて歩く体力もなかったので、淡路口駐車場を出て、東浦口大型駐車場へ車で移動しました。駐車場代は500円かかるので、1000円の出費です…

公園内には、淡路口~東浦口を走る夢ハッチ号(300円で一日乗り放題)もありましたが、時間が決まっているので、今回は車で移動しました。(子連れは時間をお金で買うことが多いね泣)

なんなんですかその口は…😂

わたしは息子も食べられるように稲庭風ざるうどん(650円)、息子はお子様カレー(390円)を注文しました。

食券を先に購入するシステムでしたが、ここでもクレジットカードや電子マネーを使えたのが個人的には高ポイントでした◎

キッズ用の椅子もあり、お水やカトラリーはセルフ。キッズスプーンなどはないので、小さなステンレススプーンで食べてもらいました。

ちなみにお味は、うどんはつけ汁がかなり濃い目だったのと、麺もコシのあるタイプで息子には食べさせられず…

カレーも思っていたよりスパイシーで、ミスったー、お子様うどんにすればよかった…と思いましたが、息子的には美味しかったのかぺろりと完食していました。

わざわざレストランへ来なくても、公園向かいにアクアイグニスもできたので、そちらで食事するのもありかなぁと思います。少し割高にはなりますが、おこさまランチもあるようです。(パン屋さんもあるしね!)

お腹を満たした後は、せっかくなので東浦口内を散策。さっそく出会したあんぱんまんを前に、動かなくなる息子。

「おっ!おっ!」と指をさして動かないので、乗せてあげようとするも、乗りたいわけではない様子…(1歳児難しい😂)

スワンボート乗り場もあり、楽しそうに乗る観光客をしばし眺めることにしました。

ほんっっとーに景色が気持ち良かった。。ずっと病に伏していた引きこもりの日々だったので、小旅行気分でかなり癒されました。

束の間ですが、ベンチに息子と座り、ぼーっとする幸せな時間を味わいました。

そのあとも公園内をお散歩したり、石で遊んだり、ゆっくりと息子との時間を楽しみました💖

気分はトレジャーハンター!(マップ逆ですけどね)

東浦口はお花がたくさん植えられていて、季節ごとに楽しめそうな感じでした^^

3時間たっぷり過ごして、最後におむつ替えをして帰宅。(淡路口、東浦口どちらもゲート付近に授乳室とおむつがえ室がありました)

これでぐっすりお昼寝してくれるだろうと思いきや、帰りの車内で30分しか寝ず、母の方がぐったりでしたがとても楽しい思い出ができて良かったです😊

淡路島にきて7年目になりますが、今回はじめて訪れた明石海峡公園。おそらく子供がいなければ来ることもなかったと思いますが、淡路島にもこれだけ楽しめる場所があると知れて良かったし、息子が大きくなっても楽しめると思うので、定期的に利用したいと思いました。

以上、明石海峡公園のすすめでした!

「紡ぎ屋」の藤本沙紀です。2017年3月に東京から淡路島へ移住し、フリーライター・制作ディレクターとして活動しています。2020年に島の男性と結婚し、2022年には第一子を出産。ワーママとして日々、奮闘中。