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布ナプキンで人生が変わった話

以前、あまりのPMSの重症化にお手上げ状態となったわたしは

「こどもを望む前に、まずは自分の身体を知る」という記事でピル生活を再開したことを綴りました。

今日は、その後のお話です。

ピルを飲み始めてから幾分か症状は治まり、「やっぱりピルはすごい!」と思ったのもつかの間、数カ月するとまた、まるで悪夢のような躁鬱症状がわたしを襲うようになりました。

生理がくるたび、繰り返される旦那さんとの大ゲンカ。だんだん、生理がくることが怖くなっていきました。

“このままでは夫婦関係も破綻してしまう”そう思ったわたしは、何とかしようとメンタルクリニックに向かいました。しかし医師から言われたのは

「これから子供を産む人にここで出せる薬はない」という、目の覚める一言でした。

いつか親になりたいんだったら、こんなことでクヨクヨしてちゃいけない。もっとしっかり、気を持たなきゃ。

おかげで少しだけ冷静さを取り戻し、ちょっとだけ強い心で前を向きはじめたとき、人生を大きく変える“布ナプキン”と出会います。

きっかけはなんてことない、友人との何気ない会話でした。

彼女もまた、PMSに長年悩まされている女性の一人でした。しかし布ナプキンを使い始めたことで、全ての不調が改善されたことを教えてくれたのです。

布ナプキンの存在は、昔から知ってはいました。でも、“値段が高くてコスパが悪いモノ”というイメージや、自分の経血で汚れたナプキンを繰り返し洗って使うことへの手間や抵抗があったことから、なんとなく「良いんだろうな」とは思いながらも、避け続けてきました。

でも、布ナプキンにすることでPMSが治るのなら、背に腹は代えられない…。

すぐにネットで布ナプキンについて調べてみると、様々なことが分かりました。

普段、わたしたちが当たり前のように使っている紙ナプキンは、「吸収性」という面では優秀であっても、使われている高吸水ポリマーという素材は、子宮を冷やすということ。ある記事では、ちょっとオーバーかもしれませんが「オマタに保冷剤を敷いているのと一緒」という例えが挙げられていて、かなりゾッとしました。

そりゃあ、“生理痛”と称して頭痛や腹痛、吐き気や発熱など、あらゆる不調が出るのも納得です。

それに比べ、綿やネル生地を使用した布ナプキンは、子宮を温める効果があります。

「沙紀ちゃんのPMSも、絶対治るよ!」

友人のその後押しで、わたしの決意は固まりました。

以前、「冷え取りお話会 IN 淡路島」に出店していた「てくてく」さんは確か、日本で最初に布ナプキンを販売した会社…それを思い出したわたしは、早速サイトで布ナプキンを購入。

布ナプキンの値段はピンキリですが、こちらのお試しにちょうどいい「白うさぎナプキン 基本セット」は2999円と、かなりお手頃。

最初の月はナプキンから経血が漏れたり、扱いが少し大変でしたが(紙ナプキンの吸収性がどれだけ優れているかが改めてよく分かりました)洗濯は軽く水で落としてから、付属のアルカリウォッシュに半日~1日漬けておくだけなので思っていたよりも全然楽なものでした。

2ヶ月目に感じた変化は、生理前の頭痛がなくなったことでした。3ヶ月ともなると、経血量がかなり減り、5~7日続いていた生理が3日ほどで終わるように。

そして4ヶ月目。なんと、あれだけ悩まされてきたPMSの躁鬱症状が全くなくなったのです…!!(涙)

圧倒的な布ナプキンの効果を実感した瞬間でした。

冷え取りの観点では、身体の細胞や血液が入れ替わるのは100~120日程度とされ、効果を感じるのに最低でも4ヶ月は必要とされています。

わたしもちょうど4ヶ月目で劇的な効果を感じたので、それはそれは本当に感動しました。

これまで、ホルモン剤や抗うつ剤、漢方にピルと、PMSに効くと聞けばあらゆるものを試してきましたが、目を向けるべきはナプキンだったのです。

こんなに近くに答えがあったなんて…。

「万病を治す」と言われている、冷え取り。

冷え取りの世界では、身体の冷えだけでなく、心の冷えも大敵とされています。

思い出してみてください。

寒いときって、なんかイライラしませんか?いつもより鬱々としませんか?

家に帰って温かいお風呂に浸かり、冷え切った身体を温めると、じんわり心も温かくなる。

それと一緒で、布ナプキンで子宮が温まると、生理前でも驚くほど心が穏やかなんです。

どんどん心がまあるくなっていくのが分かる感じ。

なにより心の冷えが取れたことで、毎日がすごく生きやすくなりました。

旦那さんとのケンカもなくなりました。

毎日旦那さんの隣で、ずーーーっと笑っていられるわたしがいるんです。

あぁ…なんてハッピーな世界。。

こんなに変わるモノなら、もっと早く使っておけばよかったよ…。

そう思うから、同じように悩んでいる世の女性にはぜひ布ナプキンを試してみて欲しいと思います。

あとこれ。同じくてくてくさんから販売されている「冷え取りハンドブック」。ぜひ読んでみてください。冷え取りがなぜ必要なのか、全ての理屈が分かりやすく書かれています。

わたしは先日、同じくPMSに悩みながら妊活を頑張っている義姉にも、白うさぎの布ナプキンと、冷え取りハンドブックを贈りました。

それから今月、子宮体癌の手術をする予定の義母にも…

わたしたちは何かイレギュラーなことが起こると、「基本」を飛び越えて世の中の流れに安心を求めてしまいがちですが、実はすぐそばにある、自分に合った「基本」こそが、なによりも自分を守ってくれる大事なものだったりするんですよね。

“基本なくして応用なし”

わたしは冷え取りのおかげで自分を大事にできるようになったし、そんないまの自分が大好きです。そのおかげで旦那さんのことも、もっともっと「大好き!!」と毎日思えるようになりました。

自分が温かい身体や心になると、周りのことも想えるようになるんですね。

だから何か不調を感じる方は、まずは自分自身を見直してから、必要な温活を取り入れてみてください!わたしみたいに、人生が変わるかも♡

「紡ぎ屋」の藤本沙紀です。2017年3月に東京から淡路島へ移住し、フリーライター・制作ディレクターとして活動しています。